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台湾が原発ゼロ法案をアジア初で可決 [社会・流行・乗物]

台湾が2025年までに原発ゼロを目指す法案を
1月11日に可決した。

NuclearPower.jpg
(フリー写真)


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台湾の民進党・蔡英文政権は、
昨年の総選挙の際に、脱原発を公約にしていて、
公約実現のために一歩進んだことになる。

台湾には、原発が3ヶ所に6基(稼働中は3基)あり、
うち北部の2ヶ所4基が首都台北から30キロ圏と
大都市に近い。

日本で言えば、東京-横浜間くらいしか離れていないのだ。

さすがに、3.11福一の事故以降、反原発機運が高まっていた。
南部の新しい第4原発の計画もあったが、
反対運動で建設凍結になっている。

そして、2018年から2025年の間に、順次40年の
運転期間が終了することに合わせて、
そのまま再稼働をせずに、原発ゼロにしていく。

台湾の電源構成は8割が火力で、原子力は約14%。
再生可能エネルギーは約4%。

今年を含めあと9年で、再生可能エネルギーで原子力分を
カバーしていかなければならず、なかなか大変な量だ。

台湾の電力は、事実上の国営の台湾電力の1社独占だが、
そこの分社化や、民間への開放などで、
再生可能エネルギー系を活性化させていく計画だ。

なんとか成功させ、アジアの良いお手本になって欲しい。


世界的には、ヨーロッパでドイツが脱原発に既に舵を切っているが、
アジアでは中国、インドなどが原発増設に邁進してしまっている。

稼働基数計画中基数
日本433
韓国2510
台湾62
中国3520
フィリピン01
インド2125
パキスタン43



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エネルギー事情が切迫しているとはいえ、
中国とインドは、建設中も含めると
日本よりも近々多くなる模様だ。

中国は2030年にはアメリカも抜いて
世界一の原発数になる。

とんでもない大気汚染でPM2.5が日本まで
飛んできている中で、放射能まで飛ばしてこないよう
祈りたい。

唯一の被爆国であり、原発事故も起こした日本が、
原発をそれでもなお推進し、輸出までしようとし、
核拡散防止条約での核兵器禁止にも反対し、
という訳の分からないことをしている。

よく言うように、
なぜトイレのないマンションを増やし続けるのか、
ドイツが日本製ソーラーパネルを使って
太陽光発電を増やしているというのに、
なぜ自国では活用しないのか。

まったく理解ができません。


ref) 毎日新聞1月11日朝刊、The Huffington Post


和田武 (著)
再生可能エネルギー100%時代の到来
山家 公雄 (著)
再生可能エネルギーの真実




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タグ:原発
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