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月より内側を通る隕石や小天体がまだまだあった [宇宙・文明]

一昨日、小惑星「2016 WF9」が地球から5100万km付近を
2月25日に通過するお話をしたが、
それは月の134倍も遠くを通るという話。

それよりもはるかに地球に近いところを通過する
隕石や小惑星がまだまだあった。

Asteroid201701-02b.jpg


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上図のように、直径が8m、14m、21m、34mの
隕石と言ってもよい小天体がこの1月中に4個も
月の内側を通過していた。

名前の頭に「2017」と付いているが、
いずれも今年2017年になって発見されたものばかり。
月の内側を通過する直前まで見つかっていなかったのだ。

観測体制や精度が向上したからに違いないが、
発見した頃には、対策の時間すらない状況だ。

そして、それどころでなく、1月30日から3月2日の間にも
こんなにも沢山の隕石や小天体が、地球に近づくのだ。

Asteroid201701-02.jpg
http://spaceweather.com/ より作成)

「距離」が通過する地点の地球からの距離で、
1 LD = Lunar Distance=384,401km を表し、
要は地球と月の距離だ。

つまり、1LD以下なら月の内側、
1LD以上なら月の外側を通る。


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24個中14個が「2017 xxx」なので、
約6割が今年になってからの発見。

今後もこの調子で、見つかっては通過を
繰り返すことになりそうだ。

仮に地球に衝突しても、多くが大きさ的に
大気圏突入時にほとんど燃え尽きてしまうと思われるが、
直径1km以上のWF9並みのものもあり、
万一の場合には、被害が出るだろう。


果たして、その万一の可能性が出てきた場合には、
どんな防御手段があるのだろうか?

NASAは最近になって、地球に接近する天体を
専門に観測する部隊を作った。
観測だけでは防御できないが、どうするのか?

今日のニュースで、冥王星は、冥王星の半分ほどの
天体が衝突して、今の冥王星と衛星のカロンになった
ということが判明したらしい。

また、1月10日の記事に書いたように、
太古の地球に20回も他の天体が衝突して
月ができたという説も出てきた。

宇宙の大きさと歴史の中では、
天体衝突はそんなに珍しいことではないのだ。


ref) 地球の記録 – アース・カタストロフ・レビュー、SpaceWeather.com


<関連記事>
小惑星「2016 WF9」が2月25日に地球に接近
地球への20回もの天体衝突で月はできた?


Newton 小惑星インパクト
地球を救う宇宙プロジェクト
2880年小惑星が衝突する!
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