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極寒の南極の湖底に緑の森!? [自然・動物]

極寒の南極にある湖の底に
想像のつかないような緑の森がある!

Antarctica_Kokebozu.JPG
(下のYouTubeより)


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場所は、南極の昭和基地から南に約50kmのあたりの
スカルブスネスという露岩地帯周辺の湖だ。
大きさや塩分濃度のさまざまな湖が100個以上もあるという。

その中でも、塩分濃度が0.5%以下の淡水に近い湖
10個ほどで、コケボウズ(コケ坊主)という
円錐状のコケが森を形作っている。

本当に一面が緑で、とても南極とは思えない。


(共同通信社)

実は、最近発見された訳ではなく、
1995年に国立極地研究所の伊村智教授が発見して
コケボウズと名付けた。

今回、第58次南極観測隊が、水深7mにビデオカメラを設置し、
成長のメカニズムを解明していく計画だ。

想像の通り、周辺は極寒で強風が吹き荒れる。
空中の水分も凍ってしまうので、空気は乾燥し切っている。
更に、夏は白夜で、冬は日が出ないという超変則な日照。

そういう植物の生息にはまったく向かない環境だが、
この湖の中では、表面に氷が張っても15cm程度で、
その下は、冬でも3-4℃、夏は10℃の水が一年中ある。

ただし、栄養分はほとんどなく、
魚やプランクトンもほぼいない。

そういう厳しい環境の中で、
直径30~40cm、高さが最大80cmほどの
円錐状をしたコケボウズが湖底を覆っている。

50cm伸びるのに1000年もかかるという。
逆算すると、20年でわずか1cmだ。
一体、何年生きるのか??

本当に不思議な生態系である。


ref) 毎日新聞日経サイエンス


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